腎盂と尿道ガンについて

私達は生まれた時から、尿を定期的に放出しますが、その主な経路は腎臓の腎実質というところで尿が作られて、腎盂という部位によって尿が集まり、尿管を通り排泄されてきます。

そして、私達が恐れて仕方ない難病であるガンは、これらの器官にもできてしまいます。

まず、腎盂と尿管にできるガンを『腎盂・尿道ガン』と言われて、グループが統一されています。

統一されている理由は、治療方法に差がないからです。

腎盂ガンと尿道ガンは、必ずしも片方だけが現れるとも限らずに、腎盂と尿道両方にできる場合もありますし、片方にだけの場合もあるようです。

腎盂ガンから尿道ガンの発生、または尿道ガンから腎盂ガンの発生というパターンもあり、さらに膀胱にもガン発生する可能性のある、なんとも恐ろしい病気です。

その確立も治療後の30から50パーセント近くというのですから、治療を終えた後でも定期的な検診が必要になると言えますね。
そして、腎盂から尿管、膀胱に繋がる尿路には尿路上皮という粘膜により成り立っているのですが、そこにもガンは発生します。

そのガンの名称を尿路上皮ガンというのですが、尿路・尿道ガンの殆どは、この尿路上皮ガンになるようです。

つまり、腎盂・尿道ガンの中で最も多い病気が尿路上皮ガンという訳ですね。

ちなみに、腎臓にできるガンには腎臓ガンもありますが、先ほどの腎盂・尿道ガンとは別のグループとして解釈されているようです。

ガンという病気は色んな体の部位にできます。

ガンを表現する際には、DNAのエラーにより起きるなどと言われていますが、ガンを患った以上は治療に専念する事だけを考えるようにして下さいね。